絶対行きたい【フランス観光】おすすめ~パリから郊外・穴場まで人気名所まとめ~
更新:2024/09/12
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もくじ
観光名所が盛り沢山のフランス。王道のパリはもちろん、郊外のおすすめスポットもまとめました。 他にもフランス名物が楽しめるお店や、時間を有効に使えるおすすめのモデルコースまでご紹介します。
年齢制限のある無料チケットを予約する場合は、写真付きの身分証明書が求められる可能性があります。
絶対行きたい!フランス観光名所
パリは、街を歩くだけで映画の世界の中にいるような気分になれる、女性にとっては憧れの場所。そんな観光名所の多いパリのなかでも、おすすめしたいスポットを厳選して紹介します。パリ郊外のおすすめ観光スポット情報もあわせてご覧ください。
パリのおすすめ観光名所
1.ルーヴル美術館
パリを訪れたら絶対にはずせない名所「ルーヴル美術館」。ダヴィンチのモナリザ、ミロのヴィーナス、ニケなど、有名な絵画や彫刻の宝庫です!隅々まで見ようとすると丸1日いても足らないほど。事前に見たい作品を決めておくと、見学しやすくなります。
カフェやレストランも併設されているので、歩き疲れたら休憩もできるのでおすすめです。
※ルーブル美術館では事前の入場予約を強く推奨しています。
料金《オンライン購入》大人:€22、18歳未満:無料
営業時間月・水・木・土・日:09:00~18:00、金:09:00~21:45、休み:火、1月1日、5月1日、12月25日 ※最終入館:閉館1時間前
2.エッフェル塔
パリのシンボルともいえる観光名所「エッフェル塔」。1889年に完成した歴史ある建造物です。パリの街中やセーヌ川からもその姿が見え、パリを感じられます。キラキラと輝く夜のライトアップも見逃せません。
また、パリの全景を眺めたい方は、エッフェル塔の上に登ることをおすすめします。その場合は、混雑を回避するためにチケットの事前予約をしておきましょう。
料金会談の場合 大人:€14.2~、12歳~24歳:€7.1、4歳~11歳:€3.0、3歳以下:無料 ※エッフェル塔内の移動手段や行き先によって料金が変わります。
営業時間09:30~23:00(営業時間は変わることがあるので、公式HPをご覧ください。)
3.エトワール凱旋門
パリの観光名所「エトワール凱旋門」は、1836年に完成した、高さ50mの戦勝記念碑です。シャンゼリゼ通りからの眺めは、あまりにも有名。凱旋門を見て、パリに来た!と実感する方は多いはず。せっかくなら、パリの街並みを見渡せる屋上まで登ってみましょう!有料で、体力も必要ですが、それだけの価値のある景色です。
料金大人:€16、18歳未満:無料
営業時間4/1~9/30 10:00~23:00、10/1~3/31 10:00~22:30(いずれも木のみ11:00~ 最終入場:閉館45分前)
4.オペラ座(オペラ・ガルニエ)
オペラ座は、フランス人建築家シャルル・ガルニエによって、1875年に建設されました。年間を通してオペラやバレエ公演が行われています。建物はバロック様式のなかでも屈指の美しさで、内装も豪華。館内見学だけでも入場可能で、専門ガイド(英語)によるツアーも開催されています。館内のレストランはパリっ子に人気です。
料金《英語のガイド付きツアー》大人:€23.0、5歳~10歳:€10.0、4歳未満:無料
営業時間10:00~16:00、(最終入場:閉館45分前)
5.モンマルトルの丘
モンマルトルの丘は、パリが一望できる場所として人気の観光スポット。真っ白なサクレ・クール寺院が丘の頂上にそびえ立っています。モンマルトルは、芸術家たちに愛されていた街だけあって、どこか風情を感じます。 そして、モンマルトルでのもう1つの楽しみは、かわいい雑貨屋さん巡り!素敵なお土産を見つけましょう。
営業時間06:30~22:30 ※ドームの営業時間は異なりますので、公式サイトをご確認ください。
6.オルセー美術館
オルセー美術館は、ゴッホ、ルノワール、モネなど印象派の作品を数多く展示しています。印象派が好きならば絶対に行きたい観光スポットです。旧駅舎の造りを生かし、自然光をうまく取り入れて、作品を引き立てる展示の仕方をしています。カフェやレストランが併設されているので、休憩を挟みながら鑑賞をお楽しみください。
料金《オンライン購入》大人:€16、18歳未満:無料
営業時間火・水:09:30~18:00、木:09:30~21:45、金・土・日:09:30~18:00、休み:月、5月1日、12月25日
7.オランジュリー美術館
オランジュリー美術館といえば、モネの『睡蓮』が有名。ほかにもルノワールやセザンヌなど印象派の作品が展示されています。場所はチュイルリー公園内の一角。『睡蓮』のために自然光が取り入れられ、明るい雰囲気が特徴です。小さな美術館にもかかわらず、何時間でも鑑賞していたいと思わせてくれます。
料金大人:€12.5、18歳未満:無料
営業時間月・水~日:09:00~18:00(最終入場:17:15まで)、休み:火、5月1日、7月14日、12月25日
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8.セーヌ河岸
セーヌ川なくしてパリは語れません。一部の地域はパリのセーヌ河岸として世界遺産に登録されています。ノートルダム大聖堂のあるシテ島を中心に、河岸には歴史的建造物が並んでいて、セーヌ川に架かる橋も見どころです。 おすすめは、観光スポットを1度に見学できるクルーズ!ランチやディナー付き(要予約)もあります。
9.シャンゼリゼ通り
シャンゼリゼ通りは、コンコルド広場からエトワール凱旋門までの約2kmを結ぶ大通り。道幅は70mもある大道りです。 ルイ・ヴィトンやディオールなどの高級ブランドの本店やカフェ、レストランが建ち並ぶ、パリ有数の観光名所でありショッピングスポットです。シャンゼリゼ通りを歩くと、憧れのパリにいる実感が湧いてくるでしょう。
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フランス郊外のおすすめ観光名所
1.モンサンミッシェル
フランスの西海岸に浮かぶ小島モンサンミッシェル。カトリックの巡礼地としても有名です。1979年に「モンサンミッシェルとその湾」として世界遺産に登録されました。孤島となる満潮時は、まさに絶景! モンサンミッシェルへは橋を渡って観光します。パリからは離れているので、日帰りツアーを利用すると便利です。 ※入場は事前予約が必要です。
料金大人:€13、18歳未満:無料
営業時間5月1日~8月31日:09:00~19:00、9月1日~4月30日:09:30~18:00(最終入場:17:00まで)
2.ベルサイユ宮殿
ルイ14世によって建てられたベルサイユ宮殿は、フランス屈指の観光名所です。ルイ王朝時代の豪華絢爛な雰囲気を味わえます。マリーアントワネットの寝室や鏡の間は、あまりのきらびやかさに、思わずため息が出るほど。美しく手入れされた庭園も見ごたえ十分です!
パリからは電車で30〜40分ほどなので、日帰り観光が可能です。
※入場は事前予約が必要です。
3.コルマールの旧市街
フランスのアルザス地方にあるコルマール。フランスでありながら、ドイツの影響が色濃く残る人気の観光地です。旧市街は、おとぎの国のようなかわいらしい雰囲気。ドイツ様式のカラフルな木組みの家「コロンバージュ」が建ち並んでいます。プチ・ヴェニスと呼ばれる運河も見どころです。名物のアルザス料理も忘れずにご賞味ください。
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4.ニースのビーチ
「コートダジュール」と呼ばれる、青く美しい海のある街ニース。南仏屈指の観光リゾートで、マリンアクティビティも盛んです。公共ビーチなら気軽に海水浴を楽しめ、海岸沿いのプロムナード・デ・ザングレにはカフェや高級ホテルがあるので、散策にも最適。他にも、マティス美術館やシャガール美術館もおすすめです。
5.月の港ボルドー
ボルドーといえばワインが有名ですが、歴史的建造物が多いことから「プチ・パリ」とも呼ばれていました。「月の港ボルドー」として世界遺産にも登録されています。ガロンヌ川沿いにあるブルス広場の水鏡(Miroire d’eau)は、フォトジェニックスポットとしても人気が高く、観光の街としても見どころが満載です。
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知らなかった!フランス穴場スポット3選
フランスには、語りつくせないほど魅力的な観光名所がたくさんあります。古い街並みもさることながら、自然の美しさも見逃せません。そのなかでも、まだそれほど知られていないフランスの穴場スポットを厳選してご紹介します。
歴史的城塞都市カルカッソンヌ
フランス南西部にあるカルカッソンヌは、「カルカッソンヌを見ずして死ぬなかれ」と言われるほどの観光スポットで根強い人気があります。歴史的城塞都市カルカッソンヌとして世界遺産にも登録されました。二重城壁を通り、シテに足を踏み入れると、そこは別世界。中世に迷い込んだような感覚になるでしょう。
プロヴァンス地方のラベンダー畑
南仏プロヴァンス地方では、6月中旬から8月初旬にかけて、ラベンダーが畑一面に咲き誇ります。ヴァランソル高原とセナンク修道院は、フォトジェニックなラベンダーの名所として特に人気です。アクセスが少し複雑なので、エクサンプロヴァンスを拠点にし、移動が楽なラベンダー見学ツアーに参加することをおすすめします。
世界遺産ロワール渓谷
フランスのロワール川流域に広がる渓谷の古城はなんと300以上!うち140の古城が点在する景観が「ロワール渓谷」として世界遺産に登録されました。シャンボール城やシュノンソー城などをまわりたい場合、少し距離があるので古城巡りツアーがおすすめです。時間のある方は、古城ホテルに宿泊して、貴族の気分を味わってみてください。
名物料理が楽しめる!おすすめショップ5選
フランス料理というと高級フレンチのイメージですが、地方料理やスイーツも引けを取らない美味しさを誇っています。そこでグルメ大国フランスの、おすすめのショップと食事付きナイトスポットを5店舗ご紹介します。本場の雰囲気をぜひお楽しみください。
1.LADUREE(ラデュレ)
フランスの老舗パティスリー「ラデュレ」。色とりどりのマカロンが日本でも大人気です!ラデュレはパリのシャンゼリゼ通りや、マドレーヌ寺院の近くにもあります。お土産にマカロンを買うだけでなく、おすすめしたいのは店内の喫茶店(サロン・ド・テ)。豪華な内装のなか、優雅な気分でくつろぎのティータイムを堪能できるでしょう。
営業時間08:00~22:00
2.Moulin Rouge(ムーラン・ルージュ)
1889年創業のパリの老舗キャバレー「ムーラン・ルージュ」。画家ロートレックの絵画にも、ムーラン・ルージュの踊り子がたびたび登場しています。ムーラン・ルージュのディナーは、パリの名店ダロワイヨが考案したオリジナルメニュー!フレンチカンカンを楽しみながら、本場のフレンチのコースも味わえます。
3.La Mère Poulard(ラ・メール・プラール)
モンサンミッシェルを観光するなら絶対に食べたいのが有名店「ラ・メール・プラール」のふわふわオムレツです。口のなかで、あっという間に溶けてしまうのが特徴です。ラ・メール・プラールとはフランス語で「プラールおばさん」という意味。東京にも支店がありますが、やはり本場で味わってほしい料理です。かなり量があるので、味変のために調味料を持参することをおすすめします。
4.ANGELINA Paris(アンジェリーナ パリ)
パリの老舗サロン・ド・テ「アンジェリーナ」。特にモンブランが有名で、日本でもモンブランは一部のデパートで購入が可能。パリの本店は、チュイルリー公園向かいのリヴォリ通りにあります。本店の豪華な内装でのティータイムは格別。オランジュリー美術館やルーヴル美術館からも近いので、芸術鑑賞の休憩におすすめです。
営業時間月~木:08:30~19:00、金~日:08:30~19:30
5.Cafe des Deux Moulins(カフェ・デ・ドゥ・ムーラン)
日本でも大ヒットした映画『アメリ』。その舞台が、モンマルトルにあるカフェ・デ・ドゥ・ムーランです。人気メニューは、映画でも登場したパリパリのクレーム・ブリュレ。メニューにはアメリのクレーム・ブリュレと書かれています。店内にはアメリのポスターが飾られていたりと、アメリのファンなら一度は訪れたいカフェです。
営業時間月~金:07:00~翌02:00、土・日:09:00~翌02:00
おすすめモデルコース【パリ編】
滞在日数が少なくても大丈夫!目的に合わせて、効率よくパリをまわり、充実した旅行にしましょう。
1.一日でパリ満喫!王道コース
2.芸術堪能コース
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